ハイウェイをのぞいてナッシュビルのまわりの道路は夜になると街頭もなく,真っ暗な道路がほとんどです.そんなところでパトロールカーにうしろにつかれたらいやな感じ.さらに,うしろでピカピカされたらパニックに陥りますよね.
でも,そこでパニックしてはいけない.それに,時と場合によりますが(というのはスピード違反をしていたとか,信号無視をしたとか,罪の意識があるときですね),できるだけ明るいところ,他の車通りがあるところまでパトカーを後ろにつけて走る方がもしかしたら私たちの身のためかもしれないのです.
というのは,ここのところパトロールカーの偽物が続出しているから.特に真っ暗な夜道で女性が運転している車を襲うケースが多いそうです.主人の会社の女性も真っ暗な道路を走っている時に後ろからパトカーにピカピカされたそうです.でも,そのパトカーが本物かどうか疑わしい,ということでスピードを落としながらも路肩に車を止めることはせずに走り続け大きい車通りがある道路に出て始めて車を止めたそうです.
パトカーから降りて来た警官は非常に(?)怒っていたようですが,彼女がきちんと事情を説明すると「仕方がない」という表情で
「ブレーキランプの片方が切れているから修理するように」
と注意して走り去っていったそうです.機嫌が悪い警官だったらチケットを切られたかも,と彼女は笑っていたと言いますが,自分の安全を考えたらチケットくらい切られてもいいかも.私も暗い道を走ることがないわけではないので,そんな時,彼女の話を思い出し,私だったらどうしよう,なんてしょうもないことを考えてしまいます.
なんとかなるもんやね
4 years ago
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