Friday, November 26, 2010

サンクスギビングはブラックフライデーのおまけではありません

今日は,ブラックフライデー。小売業者たちは大特価品を用意して,今までの赤字を今日で黒字に転換させようとするので、ブラックフライデーという名前がつきました。そして,あちらこちらのお店は夜中の3時に開店したり,テレビを10台だけ99ドルで売ったり,といろいろ趣向をこらします。消費者側もサンクスギビングのターキーを食べ終わるか終らないかのうちに,お目当ての店に向かい列を作り,夜があけるのを待ったりするんですよね。そして,いざ,お店が開くと「それっ」とばかりに店の中に突入。テレビでこの様子を見るのが私の楽しみ。買いたいものもないし,質悪なものを見るのはもうたくさん。

バーゲンをねらいたい人間の気持ちはよくわかるのですが,サンクスギビングはいったいどこに行ってしまったの? という疑問もふつふつわいてくるんですよね。その昔,私が高校生のときは、日曜日はほとんどの店が閉店。ブラックフライデーに買いものに出かける人はたくさんいましたが,そうはいっても,それはサンクスギビングについてくる付属品であったように思います。しかし,今はブラックフライデーが先で,サンクスギビングがおまけみたい。

お店が開くのと同時に走り込むのを一つのスポーツとして楽しんでいる人たちもいるそうです。レジャーなのでしょうね。店のまわりにテントを張ってキャンプファイアーなどを楽しむ人たち(でも,火を焚いてよいのかなぁ,州によってはかなりきびしい規制があるはずだから)の姿はあれもサンクスギビングの一つの過ごし方かしら,とも思ったりもしますけれどね。でも,列の中に割り込んだ、割り込まないとかでもみ合ったり喧嘩が起きたりもするそうですし、お目当てのものに走って行く騒ぎの中でころんで踏みつけられて大けがをする人も毎年数人いるようです。

いずれにしても,サンクスギビングは自分たちに与えられたものに感謝をする日。家族全員で健康にこの日を迎えられたことを感謝することを忘れてはいけないですよね。

我が家も,子どもが2人戻ってきました。大学4年の次男は来年は就職していますから,どこにいるかわかりません。だんだんに家族で過ごせる時間が減ってきているのはさびしいことですが,それだけ子どもたちが成長した証でもあるので,与えられたこの数日間を楽しく過ごすことにしてさびしさは見ないようにするつもりです。

久しぶりにキッチンのまわりにいろいろなものが並んでいます。夫婦2人出の食生活に比べてやはり20台の若者が2人加わるのでは全然違います。パン焼き器からは食パンが焼ける良い匂いがしていますし,おはぎが大好きな長男のために餅米を今,炊いています。午後からは次男が大好きなブラウニーを焼いて,と大忙し。その間に家族4人でトランプ,ブロックスをしたり,Wiiをして遊びます。遊び好きの母親をもった子どもたちは覚悟をして帰ってきたようです。


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Saturday, November 13, 2010

クリスマス商戦たけなわ。サンクスギビングも来ていないのに。

今年はクリスマス商戦の始まりがいつになく早かったようです。それだけ,景気の回復を願う小売業の人たちが必死なのかもしれません。その昔はサンクスギビングの次の日のブラックフライデー(その日に大バーゲンをしてそれまでのの赤字を黒字に持っていけることから,ブラックフライデーという名前がつきました)になって、クリスマスのバーゲンが本格的になったものですが、今年は,今週末をなぜか「ブラックフライデー」と名付けてバーゲンを始める店が見られます。

もう,町並みもクリスマスの様相を見せ始めました。まだ11月で,しつこいですが,サンクスギビングも約2週間後。それなのに,クリスマスです。




あちらこちらのストリートランプのまわりにもクリスマス色のガーランドがかけられ、赤いリボンが飾られています。外の飾りだけではなくデパートの中も,すでに大きいクリスマスが飾られ,店の装飾も先週末にクリスマス一色に変えられました。アメリカ人のお財布も今年は,昨年に比べて緩みがちとういことです。

とは言いつつも、まだまだ失業率が高いアメリカ。価格を下げての競走となることでしょう。価格が安いことがはたして消費者に良いことかどうかはわかりません。質を保って値段が安くなるのではなく,質までも落ちているとなると,それを安いと呼んでよいのか,質相応の価格,といってよいのかわかりませんから。



「人々は価格についてはよくわかっているけれど,質については何の理解もしていない」というのが,何かの本にありましたが,そうなりつつあるのかもしれません。だから,あまり買い物をしたい,という気持ちになりません。見ていて,「あ,いいな,」「ステキ」と思えるものがまわりにありません。ただ「安い」だけ。


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Wednesday, November 10, 2010

マモグラフィーを受けてきました。

今日は,半年に一度のマモグラフィーの日でした。予約は朝の9時20分。2年前に日本で受けた人間ドックで,経過検査の診断を受けたので,それを持って,近くのバンダービルト大学病院の主治医の所に行ったときに,それでは,ということで半年に1度,検査を受けることになりました。

バンダービルトのブレストセンターは大学病院がある所とは全然違う場所にあり,駐車場もたっぷりあるし,ひろびろとしていてとてもきれいなので,行くことに抵抗はありません。2階建てのビルで1階はTJmax, Michael's などの店が入り,2階にバンダービルトの心臓センター,小児病院の一部,足の専門,体重コントロール,そしてブレストセンターなどが入っているのです。横長い建物の真ん中にはアインシュタインベーグルが入っているので,そこでベーグルを買ってくるのが私の楽しみ。

さて,今日はとても待たされました。まず,受付けの前で1時間弱。それから中に入ってガウンに着替えてから30分くらい。検査が終わって,結果を教えてもらうまでにさらに1時間かな,何をしたわけではありませんが,さすがに疲れた〜。

マモグラフィーを取る部屋はいくつも並んでいるにもかかわらず、広い待合室は,検査を待つ人,結果を待つ人でかなり混み合っていました。中には,ケモセラピーを受けたらしい患者の方も二人いて,そのうちの一人は家族が付き添い,乳がんの怖さを(乳がんではないかもしれませんが)実感してしまいました。早期発見の大切さ,検査を受けることの抵抗を取り除くことは,だいぶこの国では浸透していますが,費用の問題はなかなかクリアーできないようです。

また,待合室にはご夫婦連れが目出しました。特に高齢の方たちの。奥さんが呼ばれると,心配そうに見送る男性陣。Breast Center と大きく書かれたカウンターの前でしっかり奥さんが戻ってくるのを待っています。仲が良いかどうかは知りませんが,肩を寄せあって生きているのだろうな,と思われます。

今回はきかれませんでしたが,一番最初の検査のときに,個人的な質問をされました。

「女性ホルモンの投与は受けているか」ー>「いいえ」
「何か飲んでいる薬はあるか」ー>「いいえ」
「栄養剤のようなサプルメントは何か摂取しているか」 ー>「いいえ」
「どこか痛いとか自覚症状はあるか」 ー> 「いいえ」
「家族で乳がんの人はいるか」 ー> 「いいえ」

私の答をまるで,信じられない,といった表情できいていたアシスタントの人は,「それならどうして,この検査を受けるの?」と私に質問するではないですか。「はぁ?」と私。日本での検査結果(もちろん英訳されてます)を彼女は持っているし,それより何より,バンダービルトの内科からここに来るようにいわれているのだから,それくらいわかるだろう,と思ったのですが,かくかくしかじかんと説明をしました。それでも,何となく納得がいかない表情の彼女でしたね。なんか,悪いことをしているようでイヤな気分にチラッとなりました。

私はdiagnostic mammography ということで,撮る写真の数が多いそうです。技師の人に

「すごく痛がって検査室から出てくる人がいるけれど,痛さって個人的に違うんでしょ?」ときくと,
「そうね,痛みは年齢による場合もあるし,緊張していて痛みを感じる人もいるし,体調もあるかな」ということでした。ただ,一応技師としては,とらなくてはならない写真をきっちり撮りたいので,できるだけていねいに,そして患者さんが「痛い」というようなものなら,別に彼女の責任ではないけれど,「ごめんなさいね,すぐ終りますよ」と言いながら、できるだけ順調に検査を進めるそうです。大変ですよね。しかも命に関わることかもしれないから。

今回も何もなく(そういわれるとホッとしますよね),人間ドックから2年が経っているので,次の予約は1年後。「いつがいい?」ときかれても,1年後なんて,何をしているかわかりませんから,「いつでもいい,昼ごろにして」と言って,予約を取ってきました。

もちろん帰りはアインシュタインベーグルでパンプキンベーグルを買ってきました。あまりに疲れてそれでは足りずにスタバでパンプキンスパイスラテも買いました。ミルクはノンファットです。

皆さんもマモグラフィー,受けましょう! 自分はもちろん家族のための健康ですよ〜。


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Monday, November 8, 2010

カップケーキのお店 in Chicago

かわいいニャンコのお写真が初登場。ワンコと違い,しつこくなでていると「プイ」とどこかに行ってしまうし,そのくせ,顔をすり寄せてくるし,何といっても小さい。(当たり前) うちのマフィちゃんは約80ポンド。ニャンコは1/10の約8ポンドだから大きさが違って当然なのだけれどね。

たくさんおもちゃを買ってもらって遊んでいます。一人で走り回ったり,せまい所にすすっと入っていくのはさすがに上手。とても,うちのワンコには太刀打ちができません


さて,昨日の散歩の途中で見つけたカップケーキ屋さん。おいしいイタリアンを食べたあとだったのでもちろんお持ち帰り。でも,かわいいお店だし,ショーウィンドウはもっとかわいい。しかし,店員の若い女性が中で何か食べていてなかなか出て来ない。。。食べる時間がないのはわかるけれど,もう少し外から見えない所で食べてほしい。それに,脂ぎったものを食べていたら,その手でパッケージとか絶対にさわらないでほしいし。
















いろいろな種類がありましたよ。パンプキンなんとか,レモンラズベリー,ピーナッツバターファッジブラウニー、バナナモカなどなど。どれにしようか迷ってしまいました。

結局,私はレモンラズベリー,息子はバナナモカを選びました。

ここは,カップケーキ以外にも,パイの中に入れるためのパイフィリングも売っています。


右側にあるのがそうですね。まだ新しいお店のようです。シカゴにはカップケーキ屋さんがたくさんあります。ナッシュビルにも確か,3軒くらいありますが,甘すぎるので,私は敬遠しています。そして,ここのカップケーキは,といえば,甘くない,といえばうそになりますが,私のはレモンの甘酸っぱさがなかなかきいていたこと、そして,バターバターしていなかったので,すんなり食べられました。ほら,カップケーキのトッピングって油を食べているような錯覚を持つことありません?

















左がわがバナナモカ。きちんとした容器に入れてくれるのも嬉しいですね。つぶれる心配がないですから。

さて,このお店の名前は,というと,Phoebe's Cupcakes です。Fullerton よりちょっと北側のBroadway 沿いにあります。車で通っているだけでは「あ,」と思ってもなかなかよれなかったり気がつかなかったりしますがお散歩しているといろいろな町並みが楽しめて本当に新しい発見があります。


にゃ〜にゃ〜にゃ〜


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Friday, November 5, 2010

猫と編み物

息子のところに猫がやってきました.いえ、勝手に来たのではなくて、SPCAからもらってきたのですが.まだ5ヶ月のやんちゃ坊主.いろいろな事に興味があります.私が部屋にはいた時のパーシー(名前です)の顔といったら、とても複雑な表情で、どうしたもんか、悩んでいる様子が、すごく可愛かったんです.人見知りかしら、と思いましたが、ワンコもにゃんこもそう変わりはしないだろう、と勝手に考えて可愛がる事にしました.

私は、小さい時から飼った事があるのはワンコだけ.にゃんこをこのように身近に持つのははじめて.戸惑いがないわけではありません.でも、元気で興味いっぱいのにゃんこはあちらこちら飛び回り、走り回り、息子に飼ってもらったおもちゃを私が振ると、喜んで遊んで歩くうちに、すっかり仲良しになりました.私の膝の横で今、寝ています.

とっても可愛いのですが、しかし、困った事が一つ.困った事どころではない.ひどく困った事がありました.にゃんこがいるから、息子のところで編み物が編めないんです.今日、ステキな毛糸を飼って、650目、お店で作り目してきたものを編み始めたら、さっそく見つけたパーシーが走ってきました.最初はおそるおそるみていたのですが、だんだんに手が出てきて、口が出てきて、しっかり、毛糸とからんで遊び始めました.

「あ〜、だめだめ.650目も私はもう一度やりなおしたくないのよ.あっち行って!」 と言ったってわかる分けないですよね.しかたがない、あきらめて、袋にしまいました.我慢.我慢.にゃんこがもう少し大人になれば(いつの話だ)きっとここでも編み物ができるようになる.

改めて、マフィちゃんは、なんて偉いコなのだろう、と思いました.





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Thursday, November 4, 2010

寒い。プルプル。またまた編んだ紫カウル

まるで,そこに山があるみたいでしょう?
今朝はとても冷えました。ワンコと外に出たら北風がピュー。プルプル私はするし,ワンコの耳はたなびくし,あー,おどろいた。でも,その寒さを忘れさせてくれるようなとても美しい朝の空だったのでパチリ。

デジカメをとりに入ったときに,この間作ったカウルを首に巻き,完全装備(?)でまた外に行きます。首のまわりが暖かくないとどうも落ちつかない私なのですが,このカウル,見た目はかわいいのですが、暖かみにちょっとかける。さて,なぜだろう? モヘアもはいったウール100%の毛糸を使って編んだのに。

「そうだ,クビにぴったりまかれていないからすきま風が入っているんだ。」

これは,少し折り曲げてショールピンでもつけないと、ダメだ。とブツブツ。カウルは輪っかで編むので,クビのサイズに合わせると頭が通りません。アメリカ人はおそらく頭が小さいので,日本人の私たちほど大きくする必要がないのではないかしら?

ショールよりもカウルは(編み方によりますが)裏編みをしないで表編みだけでできてしまう優れもの。簡単ですし,2,3時間で編めるのもあるので,ついショールよりもカウルに手が伸びていた今日この頃。そう,紫色のカウルも調子に乗って編んでしまったのですよ。

すごく編みやすい毛糸でした


いけない,いけない。これは少しショールに戻らなくてはならない。さもなかったら,がんばってボタンを付けたカウルにすればぴったりできるかもしれない,とひとり言を言う私に,マフィンが恨めしそうに私をみます。

早く入りたいんですけど。

部屋の中に太陽がサンサンと入って来て,とてもよい気持ち。朝なのに眠くなりそうな暖かい太陽です。本当に自然の恵み,そのものです。部屋を小さく区切ってサンルームにしたいなぁ。





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Wednesday, November 3, 2010

加熱するカレッジフットボール

アメリカ人のスポーツ好きはとどまる所を知りません。プロはもちろんカレッジフットボールに高い関心が寄せられ,スタジアムはいつも応援する学生,そして卒業生たちでいっぱいになります。その大学のカラーで一色になる,といった方がいいかも。
フットボール,バスケとボールは一番,スカラーシップがとりやすいスポーツと言われます。それだけ人気が高いんですよね。次が野球。フットボールがない女子学生はもっとほかのスポーツでのスカラーシップもとれる可能性が広がります。しかし,男子学生は,選ぶスポーツを間違えると,どんなに上手でも,ほとんどスカラーシップをもらえることはありません。

それにしても,彼らは学生であるはずなのに,これだけのスケジュールをこなして,いったい勉強する時間があるのだろうか? といつも思います。大学によっては卒業することなくプロに引き抜かれて行く学生も少なくはないようですよ。意地悪なアメリカ人はいくつかの大学のスポーツ選手のことを「自分の名前くらいしかキチンとスペルができない」ということもあります。ま,これは極端でしょうけれどね。

学生の本文である勉強を忘れてもプロになる,ということを目標に持っている学生なら,それで良いと言い切ってしまう人もいるでしょう。学校側は,カレッジフットボールランキングの上位に入れば,卒業生がハッピーになり,寄付もたくさんもらえて,という構図ができ上がります。また,プレーヤーたちもまるでスター扱いの所があるので,華やかなスポットライトに酔いしれている行為をとる学生の話もよく聞きますね。でも,大学を卒業してプロにもなれずにきちんと勉強していなかったら,スポットライトは過去のこと。現実の世界に引き戻され,つらい思いをすることの方が多いでしょう。

NCAAという所が規則,スケジュール,学生の行動などをすべてコントロールしています。プロのドラフトが大学生に連絡を取ってよい期間,大学生が試合で遠くに行くときにもらえるお金などなど,かなり細かく決められているのですが,それでも,その網目をぬってプロからお金なりの報酬を受け,せっかくのプロ入りがダメになった,というニュースをテレビで見かけるのは少なくありません。

アメリカのスポーツを愛する気持ちはすばらしいと思うけれど,大学のスポーツの加熱ぶりは,メディア,大学側,そして親たちも少し頭を冷やして,もう少し冷静で,長い目でみなくてはいけないのに、と思っています。


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Tuesday, November 2, 2010

ハート形のクッキーとラズベリーとペカンがはいったパン。

今日は,急にやる気が出て,パンを焼くこと3ラウンド,そして,その間にシュガークッキーを焼きました。3ラウンド,なんて偉そうなことを言っていますが,そのだいたいの仕事は私の片腕,ブレッドマシンが休む間もなく働いていたのです,実は。パンをパン生地に設定すると,約1時間半ででき上がります。すると「ぴー」。その間にシュガークッキーを作っていた私は,ガーガーとミキサーをまわしていました。

今回のレシピはもう少し書き換えないとおいしくないので,ここには書きません。お砂糖3カップに小麦粉7カップ半も使うんですよ。私のミキサーは小麦粉5カップがせいぜいかなぁ,それでも,反乱を起こしてまわりが真っ白になることもたびたび。途中で適当に分量を変えていたから,「すごーくおいしい」クッキーはでき上がらず「まぁまぁおいしい」にとどまりました。

ハート型に抜いてみましたよ。


生地を作って冷蔵庫に入れたと思ったら,パン生地が出来上がり,「ピーピー」とまるで「早くしてよ」と言わんばかり。さらに、台の上で30分間,お休みになりたい,というので,タイマーをつけてお休み。そろそろ,というときにオーブンを余熱。30分の休憩時間終ったことを知らせる「ピー」,余熱が終ったことを知らせる「ピー」。低温でまたオーブンの中で30分休憩したがるパン生地を横目にタイマーをつけます。それが終って「ピー」オーブン350度余熱で「ピー」。タイマー15分で「ピー」。もうすこし焼きたかったからあと2分で「ピー」。だんだんに,その間にもまたブレッドマシンが働き終わって「ピー」。いったい何がなっているのかわからなくなり,アタマがいたくなった私です。

そうだ,その間にあずきを煮ていたから,こげないようにそのタイマーもかけていたんです。混ぜてはタイマー,混ぜたタイマー。友人から「照りがある」あずきの煮方をしっかり伝授された、いや,教え込まれたので,がんばりました。あ〜,疲れた。

つまみ食いばっかりしていたから,夕飯,食べたくない!。

そうそう,最初のパンはごくふつうのディナーロールの形に丸めました。2番目のバッチは,クランベリーとペカンのパン,チョコレートチップを入れたパン,イチジクのジャムを入れたパンを作りました。そして,3番目はチーズを入れたイギリスパンです。


これは,ラズベリーとペカンがはいったパン


太りそうだぁ。夕飯を食べ終わったのに,写真を取っていたら食べたくなって,つい手をのばしてしまいました。。。



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