Tuesday, December 21, 2010

「入ってる?」「入ってるよ」「いや,ダメだね」

まるでトイレの前の会話のようですが,実はこれは,我が家のインターネットの接続の悪さからくる会話なのですよ。

平気でつながらない。すぐ切れる。つながったと思ってもすぐまた切れる。遅い。最悪です。私,あまり,商品やら,会社の悪口は控えているのですが,さすがにここまでひどいと言わずにいられません。

「え? それならなぜ,文句を言わないか?」

もう何度も言いました。しかも,これは「文句を言う」というよりも「戦う」といった方が正しい表現になります。必要条件として

1)時間が十分に空いている
2)相手のわけがわからない理屈に対抗できる体力がある
3)とちゅうで電話が切れても,もう一度がんばれる精神力がある。
4)延長戦になってもイライラしない忍耐力がある

この3つがなかったら,とても挑める闘いではありませんよ。会社名はあえて言いません。しかし,携帯の大手でもあるこの会社,結構カスタマーサービスの評判は悪いんです。皆さん,ご注意です。

いつか,私が戦ったとき,途中で電話が切れてしまいました。すると,すべてもう一度やり直し。テープを聞いて,番号を押して,またテープを聞いて待たされて,別の人と話すから,一からまたはじめなくてはなりませんでした。しかも,いわれたことが最初の人と違う。。。「は〜? さっきの人と言っていること,違うんですけれど」といっても,聞く耳も持ちませんしね。

それ以来,この闘いの係は主人となりました。私にはそれほど強い忍耐力がありません。主人は何度もこの戦いを繰り返しました。でも,結局、事態は全然良くなっていません。あれほどがんばった時間と,精神力,忍耐力はいったいどこへ消え去ってしまったのでしょう?

さて,おまけです。ここの電話会社と提携しているテレビの会社。ストームが来るとテレビのシグナルが切れますからテレビが見えません。どこに竜巻が来ていようと,どこで突風が吹いていようと,そういう情報はまったくテレビから得られません。テレビが必要なときにテレビの役目を果たさない,このディッシュ。ひどすぎ。もう,あきれかえって物もいえません。


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Tuesday, December 7, 2010

ニューヨークの5番街が変わってしまった、そのかわりに?

ニューヨークに来て思うのは,5番街がひどく様変わりしてしまったこと。

ニューヨーク図書館がある45丁目より上の方はあまり変わっていませんが,そこよりダウンタウンに向かってエンパイアステートビルのある34丁目までの間が前とは全然異なる様相を見せています。変化が始まったのはおそらく10年くらい前なのかしら? 

5番街と言うと高級な店が並ぶイメージがありましたが,40丁目あたりを中心に安さを売り物にしたおみやげ屋さん,またカメラ,ゲーム機器などの小型電化製品をまた安く売る店が雨後のタケノコのように出現しはじめたんですよね。それらのお店に客がたくさん入っていたころは良いのですが,最近ではその傾向にもかげりが見えて,客の姿はちらりほらり。だって,ニューヨークのおみやげを買おうと思うならタイムズスクエアの方が活気もあるし楽しそうですよ。だから,45丁目くらいから34丁目までは歩いていても全然楽しくない通りになってしまいました。

45丁目より上は,相変わらず高級ブティックが並び,ウィンドウショッピングを楽しむのはとても良い通りですよ。もちろん,買いものをなさりたい方達にはもっとわくわくする通りでしょう。

34丁目の通りはむかしからの店は影を潜めましたが,それでも若い方達向けのお店は相変わらず並んでいるので,ここはアメリカス(6番街)に向けて散策するのはよいと思います。逆にマディソンがいに向けてはそのむかしあったアルトマンというデパートがつぶれて以来,そのビルにて何とも入らずしまったままなので何も見るものもなく悲しくマディソンまでがんばることになります。

ということで,このミッドタウンは5番街よりもブロードウェイ、マディソンを散策することをおススメします。季節によってはニューヨーク図書館の裏にあるブライアントパークでいろいろな催し物(?)をしているので,それをチェックすることも大切。今ではクリスマス用のクラフトショーをやっているのではないでしょうか? 少なくとも先週末はありました。そして,ブライアントパークの逆側(アメリカス側)には紀伊国屋の本やさんがありますから,そこでお茶を飲むなり,寒い身体を温めながら本を立ち読みするにはとても良いですよ。

そうそう,それとニューヨーク図書館のライオンにぶつかるように出ているマディソンと5番街の間の通りには,Zaiyaと言う,日本のおべんとう,おにぎり,パンなどを売るお店(食べられるテーブル席もありますよ),また新しくサンライズマーケットという日本の小型スーパーがあるので,そこに立ち寄るのもおすすめです。

ニューヨークはどんどん変わっていきますね。うーん,でもとっても楽しい。


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Monday, December 6, 2010

アメリカで飛行機にのる時の服装

そうそう,アメリカは今,テロ対策で空港でのセキュリティーを強化しているようです。今までのX線検査では足りずに,空港の係官の手によるパッティング(さわるんですよ,体中)もしくはボディースキャンというのがあります。ボディースキャンは機械の中に手を入れて入ると身体の線がしっかり出る,ということで「プライバシーの侵害だ」ともめています。

そこで,飛行機にのるときに一番適切は服装,というのが出ました。

「フロリダのディズニーワールドに行く時の格好」だそうです。

暑いフロリダですから,薄いシャツに,ショートパンツ。そして靴はスニーカーかサンダル。これなら,身体に何も隠せないだろう,ということです。

かといってこの季節ですからそうはいきません。それではどうするか,

スカートは避ける。スカートだとその下に何を隠しているかわからないからパッティングされることの可能性が強くイヤな気持ちになる。

だぶだぶの服装は避ける。できるだけ身体にぴったりしているものであれば隠している可能性が低いと見なされしつこいパッティングがないと思われる。

ブーツはやめる。それでなくてもセキュリティーに時間がかかり人々がイライラし,クリスマス時期は忙しくストレスがたまっている時だから,それ以上セキュリティーのラインを長くするようなことはやめよう,ということです。どうしてもブーツを履きたかったら,別に持って,セキュリティーを超えたら履き替える。


中には,このパッティングなどに反抗して,コートの中は下着だけ,とうい抗議行動をした乗客もいました。

私たちが乗ったナッシュビル空港はいたって平和でパッティングも何もありませんでした。でも,一応言われたように,ブーツは袋に入れて手に持ち,パンツにしました。

最後に,プライバシーの侵害とか,パッティングは気持ちが悪い,という人もいます。しかし,アフガニスタン、イラクで命をかけて戦っている人たちの精神状態,おかれている環境に比べたら,何ということはないんですよ。そんなことでもんくを言っている私たちは恥ずかしい,そう思います。

これは健康な私だから言えること。乳がんでシリコンをの乳房を入れている女性が胸をさわられ,「異物だから出せ」と言われ,自分は乳がんの生存者,と説明しても係官は聞かず(そう,マニュアルに書いてあるのかもしれません)、出すように指示され,されにそれをX線を通すトレーにのせるように言われた,と涙ながらにテレビで説明していました。また,尿をためるための袋を身体につけなくてはならない男性は,その袋をしつこくさわられたためにそれが破け,ズボンが尿で濡れてしまい,恥ずかしくてつい涙がこぼれてしまったそうです。

このような方達についてはアメリカ政府も何かを考えなくてはならないかもしれません。しかし,くり返しますが,健康で,別に5体満足であるのなら,いきさつ,理由はどうであれこの国のために戦っている人たちがいることを忘れてはいけない、と思うのですが,どうでしょう?


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Sunday, December 5, 2010

La Guardia からマンハッタンへバスと地下鉄で向かいます

久しぶりのニューヨーク。我が家がよく使っている航空会社はニューヨークへの直行便がないために,ワシントンでのりかえてようやく La Guardia空港へ到着。

そこからどうやってマンハッタンに行くかを考えた結果,バスで地下鉄の駅まで行くことにしました。ground transportation と書かれたサインに従っていくとバス停を発見。Q33番に乗りたいことはわかっていたので,そこでバスを待つことにしました。バス代は2ドル25セント。紙幣はおそらく受け取らないだろうし,メトロカードも持っていないために25セント玉をたくさん用意していた私は,主人に9枚渡し,自分も9枚持ちました。

待つこと10分。それまでに他の番号のバスを見送ってきたQ33番。乗るときに運転手さんに地下鉄Fラインに乗り継げることを確認し,それから

「そのバス停に来たら教えてくれる?」と頼むと,
「たくさん人がおりるからすぐわかるよ」と言われたので,そうかしら?と思いながら乗り込みました。

運転手さんが言った通りにたくさんの人が降りる凖備をはじめたのでとなりに座っていたお嬢さんに

「ここで,地下鉄に乗り換えられる?」と確認してバスを降り,無事に地下鉄の駅を発見。メトロカードを20ドル購入して,地下鉄に向かっておりてきます。メトロカードを10ドル買うと1ドル50セント,20ドル買うと3ドルおまけがついてくるんですね。

ニューヨークは高校生のときに4年間すんだことがあるのでとてもなつかしい町。といってもそれはもうすごーくむかしのことなのでね,町並みはもちろん変わっています。でも,地下鉄,ビルのほとんどの姿はむかしのまま。とてもなつかしいんです。ロックフェラーセンターでおりて,ホテルに向かいました。

ホテルでチェックインしてからさっそく外出。目的地は毛糸屋さんとそう,ロックフェラーセンター前のクリスマスツリー。アップタウンにある毛糸屋さんまで地下鉄で行き,そこからは散歩がてらウィンドウショッピングをしながらロックフェラーセンターへ。ステキな洋服を着た女性たちがたくさんいて,それらを見るのもとてもたのしい町です。

ロックフェラーセンター前のツリーはクリスマス前に来たらどんなに混んでいても,必ず見たいもの。人がいっぱいで身動きが取れないくらいでしたが,ため息がつくくらいきれいでした。


ロックフェラーセンター前のクリスマスツリー



ホテルに戻るのがもったいないくらいに町のあちらこちらがクリスマスカラーで一色でした。ニューヨークには観光客が戻ってきているな,という感触を持ちました。もちろん時期的なこともあるのでしょうが,店の飾り付け,新しくできていたキャラクターグッズを売る店の数などを見ると,アメリカ人の気持ちがまた消費に向かってきていることを物語っているように思いました。


M&M のキャラクターグッズを売るお店,3階建てでした。


ブロードウェイと48丁目の角です。

お店の中は家族連れ,若い人たちでとっても混んでいました。私はクリスマスカラーの形をした容器の中に緑,白,赤のクリスマスカラーをしたM&Mが入ったものを留守中の家を見てくださっているご近所の方に買いました。






あまり遅くまで歩き回っていると次の日に歩けなくなりそうだったので,このくらいで,ということでホテルに戻りました。毛糸屋さんの話はまた明日。でも,ニューヨークはいつ来ても,本当に楽しい。



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Saturday, December 4, 2010

空港での出会いと別れ

季節がら空港を利用することが多い今日この頃。アメリカに住んでいると飛行機以外ではなかなか遠くに行けないので仕方がないんですけれどね。

空港で待つ人たちは花たばを持ったり,携帯を見たり,落ちつかない様子。そして,出迎えた人の姿が見ると背伸びをして手を振ったり,飛び上がって喜んだり見ている私も幸せな気持ちになります。その中で,迷彩服の,おそらくアフガンかイラクから戻ってきた兵士の方たちを迎える家族の人たちの表情は見ていて何とも言えない気持ちにさせられます。命を落とす可能性がある戦争から無事に戻ってくる家族を迎えられる瞬間ほど嬉しいものはないでしょうから。抱き合って涙している家族を見ているとまた,「どうして出兵することにしたのだろう」「戦争に踏み込んだ人たちはいったい何を考えていたのだろう?」と思わざるを得ません。

我が家の息子たちは,といえば,これといった表情もなく「やぁ」という照れた表情で向かってきます。ド派手なシャツを着た次男は荷物を重そうに肩から下げて帰ってきましたし,サンクスギビング当日の朝戻ってきた長男はやけに身軽に歩いてきました。そして,休みが明けると同時に2人ともまた大学,仕事へと戻っていきました。

子どもたちを迎えるのは楽しいですが見送りにいくのはとてもさびしいですね。「またね、元気でね」という言葉をかわして、彼らはまた,ゲートに向かって歩いていきます。あちらこちらで抱き合って別れを惜しむ家族とは全然違う淡白な別れ方です。でも,これが私たちには自然な振る舞いなので,これを今さら変えることはできないようです。

子どもたちを空港で見送ってから1週間も立たないうちに私たちは,今度は自分たちの旅行でまた空港にやってきました。主人が転勤で前に住んでいた北の方に戻るために,家をさがしにいかなくてはならないからです。その景気付けに,とニューヨークに先に行くことに決めてやってきました。ナッシュビルに住む前には少なくとも2ヶ月に1回は来ていましたが,ナシュビルに転勤してからは全然ご無沙汰のニューヨーク。とても楽しみでした。

ということで次回はニューヨークからの話題です。


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Friday, November 26, 2010

サンクスギビングはブラックフライデーのおまけではありません

今日は,ブラックフライデー。小売業者たちは大特価品を用意して,今までの赤字を今日で黒字に転換させようとするので、ブラックフライデーという名前がつきました。そして,あちらこちらのお店は夜中の3時に開店したり,テレビを10台だけ99ドルで売ったり,といろいろ趣向をこらします。消費者側もサンクスギビングのターキーを食べ終わるか終らないかのうちに,お目当ての店に向かい列を作り,夜があけるのを待ったりするんですよね。そして,いざ,お店が開くと「それっ」とばかりに店の中に突入。テレビでこの様子を見るのが私の楽しみ。買いたいものもないし,質悪なものを見るのはもうたくさん。

バーゲンをねらいたい人間の気持ちはよくわかるのですが,サンクスギビングはいったいどこに行ってしまったの? という疑問もふつふつわいてくるんですよね。その昔,私が高校生のときは、日曜日はほとんどの店が閉店。ブラックフライデーに買いものに出かける人はたくさんいましたが,そうはいっても,それはサンクスギビングについてくる付属品であったように思います。しかし,今はブラックフライデーが先で,サンクスギビングがおまけみたい。

お店が開くのと同時に走り込むのを一つのスポーツとして楽しんでいる人たちもいるそうです。レジャーなのでしょうね。店のまわりにテントを張ってキャンプファイアーなどを楽しむ人たち(でも,火を焚いてよいのかなぁ,州によってはかなりきびしい規制があるはずだから)の姿はあれもサンクスギビングの一つの過ごし方かしら,とも思ったりもしますけれどね。でも,列の中に割り込んだ、割り込まないとかでもみ合ったり喧嘩が起きたりもするそうですし、お目当てのものに走って行く騒ぎの中でころんで踏みつけられて大けがをする人も毎年数人いるようです。

いずれにしても,サンクスギビングは自分たちに与えられたものに感謝をする日。家族全員で健康にこの日を迎えられたことを感謝することを忘れてはいけないですよね。

我が家も,子どもが2人戻ってきました。大学4年の次男は来年は就職していますから,どこにいるかわかりません。だんだんに家族で過ごせる時間が減ってきているのはさびしいことですが,それだけ子どもたちが成長した証でもあるので,与えられたこの数日間を楽しく過ごすことにしてさびしさは見ないようにするつもりです。

久しぶりにキッチンのまわりにいろいろなものが並んでいます。夫婦2人出の食生活に比べてやはり20台の若者が2人加わるのでは全然違います。パン焼き器からは食パンが焼ける良い匂いがしていますし,おはぎが大好きな長男のために餅米を今,炊いています。午後からは次男が大好きなブラウニーを焼いて,と大忙し。その間に家族4人でトランプ,ブロックスをしたり,Wiiをして遊びます。遊び好きの母親をもった子どもたちは覚悟をして帰ってきたようです。


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Saturday, November 13, 2010

クリスマス商戦たけなわ。サンクスギビングも来ていないのに。

今年はクリスマス商戦の始まりがいつになく早かったようです。それだけ,景気の回復を願う小売業の人たちが必死なのかもしれません。その昔はサンクスギビングの次の日のブラックフライデー(その日に大バーゲンをしてそれまでのの赤字を黒字に持っていけることから,ブラックフライデーという名前がつきました)になって、クリスマスのバーゲンが本格的になったものですが、今年は,今週末をなぜか「ブラックフライデー」と名付けてバーゲンを始める店が見られます。

もう,町並みもクリスマスの様相を見せ始めました。まだ11月で,しつこいですが,サンクスギビングも約2週間後。それなのに,クリスマスです。




あちらこちらのストリートランプのまわりにもクリスマス色のガーランドがかけられ、赤いリボンが飾られています。外の飾りだけではなくデパートの中も,すでに大きいクリスマスが飾られ,店の装飾も先週末にクリスマス一色に変えられました。アメリカ人のお財布も今年は,昨年に比べて緩みがちとういことです。

とは言いつつも、まだまだ失業率が高いアメリカ。価格を下げての競走となることでしょう。価格が安いことがはたして消費者に良いことかどうかはわかりません。質を保って値段が安くなるのではなく,質までも落ちているとなると,それを安いと呼んでよいのか,質相応の価格,といってよいのかわかりませんから。



「人々は価格についてはよくわかっているけれど,質については何の理解もしていない」というのが,何かの本にありましたが,そうなりつつあるのかもしれません。だから,あまり買い物をしたい,という気持ちになりません。見ていて,「あ,いいな,」「ステキ」と思えるものがまわりにありません。ただ「安い」だけ。


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Wednesday, November 10, 2010

マモグラフィーを受けてきました。

今日は,半年に一度のマモグラフィーの日でした。予約は朝の9時20分。2年前に日本で受けた人間ドックで,経過検査の診断を受けたので,それを持って,近くのバンダービルト大学病院の主治医の所に行ったときに,それでは,ということで半年に1度,検査を受けることになりました。

バンダービルトのブレストセンターは大学病院がある所とは全然違う場所にあり,駐車場もたっぷりあるし,ひろびろとしていてとてもきれいなので,行くことに抵抗はありません。2階建てのビルで1階はTJmax, Michael's などの店が入り,2階にバンダービルトの心臓センター,小児病院の一部,足の専門,体重コントロール,そしてブレストセンターなどが入っているのです。横長い建物の真ん中にはアインシュタインベーグルが入っているので,そこでベーグルを買ってくるのが私の楽しみ。

さて,今日はとても待たされました。まず,受付けの前で1時間弱。それから中に入ってガウンに着替えてから30分くらい。検査が終わって,結果を教えてもらうまでにさらに1時間かな,何をしたわけではありませんが,さすがに疲れた〜。

マモグラフィーを取る部屋はいくつも並んでいるにもかかわらず、広い待合室は,検査を待つ人,結果を待つ人でかなり混み合っていました。中には,ケモセラピーを受けたらしい患者の方も二人いて,そのうちの一人は家族が付き添い,乳がんの怖さを(乳がんではないかもしれませんが)実感してしまいました。早期発見の大切さ,検査を受けることの抵抗を取り除くことは,だいぶこの国では浸透していますが,費用の問題はなかなかクリアーできないようです。

また,待合室にはご夫婦連れが目出しました。特に高齢の方たちの。奥さんが呼ばれると,心配そうに見送る男性陣。Breast Center と大きく書かれたカウンターの前でしっかり奥さんが戻ってくるのを待っています。仲が良いかどうかは知りませんが,肩を寄せあって生きているのだろうな,と思われます。

今回はきかれませんでしたが,一番最初の検査のときに,個人的な質問をされました。

「女性ホルモンの投与は受けているか」ー>「いいえ」
「何か飲んでいる薬はあるか」ー>「いいえ」
「栄養剤のようなサプルメントは何か摂取しているか」 ー>「いいえ」
「どこか痛いとか自覚症状はあるか」 ー> 「いいえ」
「家族で乳がんの人はいるか」 ー> 「いいえ」

私の答をまるで,信じられない,といった表情できいていたアシスタントの人は,「それならどうして,この検査を受けるの?」と私に質問するではないですか。「はぁ?」と私。日本での検査結果(もちろん英訳されてます)を彼女は持っているし,それより何より,バンダービルトの内科からここに来るようにいわれているのだから,それくらいわかるだろう,と思ったのですが,かくかくしかじかんと説明をしました。それでも,何となく納得がいかない表情の彼女でしたね。なんか,悪いことをしているようでイヤな気分にチラッとなりました。

私はdiagnostic mammography ということで,撮る写真の数が多いそうです。技師の人に

「すごく痛がって検査室から出てくる人がいるけれど,痛さって個人的に違うんでしょ?」ときくと,
「そうね,痛みは年齢による場合もあるし,緊張していて痛みを感じる人もいるし,体調もあるかな」ということでした。ただ,一応技師としては,とらなくてはならない写真をきっちり撮りたいので,できるだけていねいに,そして患者さんが「痛い」というようなものなら,別に彼女の責任ではないけれど,「ごめんなさいね,すぐ終りますよ」と言いながら、できるだけ順調に検査を進めるそうです。大変ですよね。しかも命に関わることかもしれないから。

今回も何もなく(そういわれるとホッとしますよね),人間ドックから2年が経っているので,次の予約は1年後。「いつがいい?」ときかれても,1年後なんて,何をしているかわかりませんから,「いつでもいい,昼ごろにして」と言って,予約を取ってきました。

もちろん帰りはアインシュタインベーグルでパンプキンベーグルを買ってきました。あまりに疲れてそれでは足りずにスタバでパンプキンスパイスラテも買いました。ミルクはノンファットです。

皆さんもマモグラフィー,受けましょう! 自分はもちろん家族のための健康ですよ〜。


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Monday, November 8, 2010

カップケーキのお店 in Chicago

かわいいニャンコのお写真が初登場。ワンコと違い,しつこくなでていると「プイ」とどこかに行ってしまうし,そのくせ,顔をすり寄せてくるし,何といっても小さい。(当たり前) うちのマフィちゃんは約80ポンド。ニャンコは1/10の約8ポンドだから大きさが違って当然なのだけれどね。

たくさんおもちゃを買ってもらって遊んでいます。一人で走り回ったり,せまい所にすすっと入っていくのはさすがに上手。とても,うちのワンコには太刀打ちができません


さて,昨日の散歩の途中で見つけたカップケーキ屋さん。おいしいイタリアンを食べたあとだったのでもちろんお持ち帰り。でも,かわいいお店だし,ショーウィンドウはもっとかわいい。しかし,店員の若い女性が中で何か食べていてなかなか出て来ない。。。食べる時間がないのはわかるけれど,もう少し外から見えない所で食べてほしい。それに,脂ぎったものを食べていたら,その手でパッケージとか絶対にさわらないでほしいし。
















いろいろな種類がありましたよ。パンプキンなんとか,レモンラズベリー,ピーナッツバターファッジブラウニー、バナナモカなどなど。どれにしようか迷ってしまいました。

結局,私はレモンラズベリー,息子はバナナモカを選びました。

ここは,カップケーキ以外にも,パイの中に入れるためのパイフィリングも売っています。


右側にあるのがそうですね。まだ新しいお店のようです。シカゴにはカップケーキ屋さんがたくさんあります。ナッシュビルにも確か,3軒くらいありますが,甘すぎるので,私は敬遠しています。そして,ここのカップケーキは,といえば,甘くない,といえばうそになりますが,私のはレモンの甘酸っぱさがなかなかきいていたこと、そして,バターバターしていなかったので,すんなり食べられました。ほら,カップケーキのトッピングって油を食べているような錯覚を持つことありません?

















左がわがバナナモカ。きちんとした容器に入れてくれるのも嬉しいですね。つぶれる心配がないですから。

さて,このお店の名前は,というと,Phoebe's Cupcakes です。Fullerton よりちょっと北側のBroadway 沿いにあります。車で通っているだけでは「あ,」と思ってもなかなかよれなかったり気がつかなかったりしますがお散歩しているといろいろな町並みが楽しめて本当に新しい発見があります。


にゃ〜にゃ〜にゃ〜


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Friday, November 5, 2010

猫と編み物

息子のところに猫がやってきました.いえ、勝手に来たのではなくて、SPCAからもらってきたのですが.まだ5ヶ月のやんちゃ坊主.いろいろな事に興味があります.私が部屋にはいた時のパーシー(名前です)の顔といったら、とても複雑な表情で、どうしたもんか、悩んでいる様子が、すごく可愛かったんです.人見知りかしら、と思いましたが、ワンコもにゃんこもそう変わりはしないだろう、と勝手に考えて可愛がる事にしました.

私は、小さい時から飼った事があるのはワンコだけ.にゃんこをこのように身近に持つのははじめて.戸惑いがないわけではありません.でも、元気で興味いっぱいのにゃんこはあちらこちら飛び回り、走り回り、息子に飼ってもらったおもちゃを私が振ると、喜んで遊んで歩くうちに、すっかり仲良しになりました.私の膝の横で今、寝ています.

とっても可愛いのですが、しかし、困った事が一つ.困った事どころではない.ひどく困った事がありました.にゃんこがいるから、息子のところで編み物が編めないんです.今日、ステキな毛糸を飼って、650目、お店で作り目してきたものを編み始めたら、さっそく見つけたパーシーが走ってきました.最初はおそるおそるみていたのですが、だんだんに手が出てきて、口が出てきて、しっかり、毛糸とからんで遊び始めました.

「あ〜、だめだめ.650目も私はもう一度やりなおしたくないのよ.あっち行って!」 と言ったってわかる分けないですよね.しかたがない、あきらめて、袋にしまいました.我慢.我慢.にゃんこがもう少し大人になれば(いつの話だ)きっとここでも編み物ができるようになる.

改めて、マフィちゃんは、なんて偉いコなのだろう、と思いました.





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Thursday, November 4, 2010

寒い。プルプル。またまた編んだ紫カウル

まるで,そこに山があるみたいでしょう?
今朝はとても冷えました。ワンコと外に出たら北風がピュー。プルプル私はするし,ワンコの耳はたなびくし,あー,おどろいた。でも,その寒さを忘れさせてくれるようなとても美しい朝の空だったのでパチリ。

デジカメをとりに入ったときに,この間作ったカウルを首に巻き,完全装備(?)でまた外に行きます。首のまわりが暖かくないとどうも落ちつかない私なのですが,このカウル,見た目はかわいいのですが、暖かみにちょっとかける。さて,なぜだろう? モヘアもはいったウール100%の毛糸を使って編んだのに。

「そうだ,クビにぴったりまかれていないからすきま風が入っているんだ。」

これは,少し折り曲げてショールピンでもつけないと、ダメだ。とブツブツ。カウルは輪っかで編むので,クビのサイズに合わせると頭が通りません。アメリカ人はおそらく頭が小さいので,日本人の私たちほど大きくする必要がないのではないかしら?

ショールよりもカウルは(編み方によりますが)裏編みをしないで表編みだけでできてしまう優れもの。簡単ですし,2,3時間で編めるのもあるので,ついショールよりもカウルに手が伸びていた今日この頃。そう,紫色のカウルも調子に乗って編んでしまったのですよ。

すごく編みやすい毛糸でした


いけない,いけない。これは少しショールに戻らなくてはならない。さもなかったら,がんばってボタンを付けたカウルにすればぴったりできるかもしれない,とひとり言を言う私に,マフィンが恨めしそうに私をみます。

早く入りたいんですけど。

部屋の中に太陽がサンサンと入って来て,とてもよい気持ち。朝なのに眠くなりそうな暖かい太陽です。本当に自然の恵み,そのものです。部屋を小さく区切ってサンルームにしたいなぁ。





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Wednesday, November 3, 2010

加熱するカレッジフットボール

アメリカ人のスポーツ好きはとどまる所を知りません。プロはもちろんカレッジフットボールに高い関心が寄せられ,スタジアムはいつも応援する学生,そして卒業生たちでいっぱいになります。その大学のカラーで一色になる,といった方がいいかも。
フットボール,バスケとボールは一番,スカラーシップがとりやすいスポーツと言われます。それだけ人気が高いんですよね。次が野球。フットボールがない女子学生はもっとほかのスポーツでのスカラーシップもとれる可能性が広がります。しかし,男子学生は,選ぶスポーツを間違えると,どんなに上手でも,ほとんどスカラーシップをもらえることはありません。

それにしても,彼らは学生であるはずなのに,これだけのスケジュールをこなして,いったい勉強する時間があるのだろうか? といつも思います。大学によっては卒業することなくプロに引き抜かれて行く学生も少なくはないようですよ。意地悪なアメリカ人はいくつかの大学のスポーツ選手のことを「自分の名前くらいしかキチンとスペルができない」ということもあります。ま,これは極端でしょうけれどね。

学生の本文である勉強を忘れてもプロになる,ということを目標に持っている学生なら,それで良いと言い切ってしまう人もいるでしょう。学校側は,カレッジフットボールランキングの上位に入れば,卒業生がハッピーになり,寄付もたくさんもらえて,という構図ができ上がります。また,プレーヤーたちもまるでスター扱いの所があるので,華やかなスポットライトに酔いしれている行為をとる学生の話もよく聞きますね。でも,大学を卒業してプロにもなれずにきちんと勉強していなかったら,スポットライトは過去のこと。現実の世界に引き戻され,つらい思いをすることの方が多いでしょう。

NCAAという所が規則,スケジュール,学生の行動などをすべてコントロールしています。プロのドラフトが大学生に連絡を取ってよい期間,大学生が試合で遠くに行くときにもらえるお金などなど,かなり細かく決められているのですが,それでも,その網目をぬってプロからお金なりの報酬を受け,せっかくのプロ入りがダメになった,というニュースをテレビで見かけるのは少なくありません。

アメリカのスポーツを愛する気持ちはすばらしいと思うけれど,大学のスポーツの加熱ぶりは,メディア,大学側,そして親たちも少し頭を冷やして,もう少し冷静で,長い目でみなくてはいけないのに、と思っています。


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Tuesday, November 2, 2010

ハート形のクッキーとラズベリーとペカンがはいったパン。

今日は,急にやる気が出て,パンを焼くこと3ラウンド,そして,その間にシュガークッキーを焼きました。3ラウンド,なんて偉そうなことを言っていますが,そのだいたいの仕事は私の片腕,ブレッドマシンが休む間もなく働いていたのです,実は。パンをパン生地に設定すると,約1時間半ででき上がります。すると「ぴー」。その間にシュガークッキーを作っていた私は,ガーガーとミキサーをまわしていました。

今回のレシピはもう少し書き換えないとおいしくないので,ここには書きません。お砂糖3カップに小麦粉7カップ半も使うんですよ。私のミキサーは小麦粉5カップがせいぜいかなぁ,それでも,反乱を起こしてまわりが真っ白になることもたびたび。途中で適当に分量を変えていたから,「すごーくおいしい」クッキーはでき上がらず「まぁまぁおいしい」にとどまりました。

ハート型に抜いてみましたよ。


生地を作って冷蔵庫に入れたと思ったら,パン生地が出来上がり,「ピーピー」とまるで「早くしてよ」と言わんばかり。さらに、台の上で30分間,お休みになりたい,というので,タイマーをつけてお休み。そろそろ,というときにオーブンを余熱。30分の休憩時間終ったことを知らせる「ピー」,余熱が終ったことを知らせる「ピー」。低温でまたオーブンの中で30分休憩したがるパン生地を横目にタイマーをつけます。それが終って「ピー」オーブン350度余熱で「ピー」。タイマー15分で「ピー」。もうすこし焼きたかったからあと2分で「ピー」。だんだんに,その間にもまたブレッドマシンが働き終わって「ピー」。いったい何がなっているのかわからなくなり,アタマがいたくなった私です。

そうだ,その間にあずきを煮ていたから,こげないようにそのタイマーもかけていたんです。混ぜてはタイマー,混ぜたタイマー。友人から「照りがある」あずきの煮方をしっかり伝授された、いや,教え込まれたので,がんばりました。あ〜,疲れた。

つまみ食いばっかりしていたから,夕飯,食べたくない!。

そうそう,最初のパンはごくふつうのディナーロールの形に丸めました。2番目のバッチは,クランベリーとペカンのパン,チョコレートチップを入れたパン,イチジクのジャムを入れたパンを作りました。そして,3番目はチーズを入れたイギリスパンです。


これは,ラズベリーとペカンがはいったパン


太りそうだぁ。夕飯を食べ終わったのに,写真を取っていたら食べたくなって,つい手をのばしてしまいました。。。



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Saturday, October 30, 2010

パンプキンブレッド




秋の景色に誘われてパンプキンブレッドを焼きました。あまりにたくさんのレシピがあるので,どれを試してみようか,いろいろ悩みます。vegetarian のレシピを探すことが多く,ほとんどバターは使いません。でも,たまにはバターを使ったクッキーを作ってみようかな,とも思うのですが、自分の身体を考えると,いけない、いけない、と自重します。年を取ると,いろいろと制約が出てきて面倒くさいですね。自分の身体のことだから自分で責任をとらなくてはならないことはわかっているのですが。




まだ,アツアツです。オーブンから出たて。

















レシピでは砂糖を3カップも使うので,びっくりたまげていつもの調子で適当に変えてしまいました。

15oz のパンプキンの缶詰       1こ
タマゴ                4こ
ベジタブルオイル           1カップ
砂糖                 3カップ
(私は砂糖を1−1/2カップ,モラセスを1/2カップ使いました)
薄力粉                3−1/2カップ
(私はWhole Wheat Pastry flour 使用)
ベーキングソーダ           ティースプーン2杯
塩                  ティースプーン 1−1/2杯
(私は塩は入れません)
シナモン、ナツメグ          各ティースプーン 1杯
クローブ               ティースプーン 1/2杯
ジンジャー              ティースプーン 1/4杯

シナモンが大好きなので実はテーブルスプーン1杯,入れてしまいました。

そしてオーブンは350度,45分,我が家のオーブンでかかりました。パウンドケーキの型2つ分でした。

粉は粉でボールに入れて,それ以外はハンドミキサーでガーッと混ぜます。そこに粉の類いを入れるだけ。なんていい加減。

ペカンを入れるのを忘れました。

甘みが足りないかな,と心配しましたが,私にとったらちょうど良い甘みでした。でも,甘いのが好きな人はどうかなぁ? とってもおいしくできたので,満足,満足。本当はホィップクリームがあると嬉しいのですが,アメリカのホイップクリームはどうも,ゆるくてあまり好きになれません。きちんと泡立てても,時間とともにトロトロになってしまいません?

本当は,こういうケーキのスライスを trick or treat に来た子どもたちにあげたいのですが,でも,きちんと包装されていない物は食べてはいけない、なんてニュースで言っているのを聞くと,やめた方がいいかしら? と考え,結局,私たちのお腹の中に収まるでしょう。

切り分けて一つずつラップしてフリーザーにしまっておきます。食べたいときにいつでも解凍できるし,主人も朝ごはんにもなります。



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Friday, October 29, 2010

ハロウィーン、でも,お菓子をあげたくない

今年はハロウィーンが日曜日にあたるものだから,わけがわからないことを決めている人たちがいて,カウンティによっては

「土曜日に,Trick or Treat をしよう,」
「いや,日曜日がハロウィーンなのだから,やっぱりTrick or Treatは,日曜日だ」
「どちらの日にしても良いことにしよう」

となんだかバラバラ。内のカウンティは土曜日という説と,日曜日という説があるから二日ともTrick or Treatをするやからがいるに違いない,と踏んでいます。

でも,我が家はここ2,3年ハロウィーンはしません。まわりの子供たちを見ていると肥満の子が多くて,その子たちにさらに砂糖がぎっしりのお菓子をあげることにひどく抵抗があるんです。前,えんぴつをあげたこともあるけれど,あまり喜ばれなかったんですよ。リンゴをあげたこともあります。これもあまり好評ではなかった。。。お菓子じゃないと,ハロウィーンぽい気がしないのはよくわかるのだけれど,この国を悩ませている肥満,子供の糖尿病の問題を選挙前に討論しているときに,さらにお菓子を与えるのは,言っていることとすることが矛盾していません?

子供たちが楽しみにしているハロウィーンなのでね,悩まないでもないですが,ここは心を鬼にしまないといけない,と今年もがんばります。


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Thursday, October 28, 2010

車のバッテリーがあがったよ〜

車のバッテリーが上がった,というタイトルですが,正直に言うと,私があげてしまったのです。カギをさしたまま、何を考えていたのか家に入ってそのままでした。主人が帰ってきたときに,何とわたしのくるまのワイパーが動いているのに驚き発見したのでしょた。

雨も降っていなかったし,どうしてワイパーが動いたのかは非常に疑問なのですが,知らないうちにおしてしまったかなにかしたのでしょう。

あわてて,いつもサービスに持っていくディーラーに電話をすると,ロードサイドアシスタンスの電話番号をくれたので,そこにかけたら1時間もしないうちにきてくれました。こんなこと滅多にないんですけれどね。ジャンプスタートをしてくれてエンジンは動き始めたのですが、今夜のうちにディーラーに持っていって,バッテリーを見てもらった方がよいというので、そのまま持っていきました。

ディーラーに車を持っていくときには2台で行かなくてはならないのが面倒くさいですよね。1台おいて,残りの1台に二人で乗って帰ってきて,また取りにいく時も同じ。1台で行って帰りは2台。場合によっては代車を出してくれますが,今日のように夜おきにいく時はそうはいきません。

ディーラーのサービスはもうしまっていたので,外にある封筒に住所,名前,電話番号,車の問題がある点,を書いてカギを入れて封をして所定の場所に投げ込んでおくと,次の日に点検して電話をくれるのだそうです。もちろん定期点検などは前もって予約が必要ですが,小さい問題なら,電話もせずに持ってきていいよ、と言ってくれます。封筒を入れる場所が分からなくてウロウロしている私に,帰り支度をしたメカの人が声をかけてくれて教えてくれました。私の偏見かもしれませんが,南の人たちは,こういう所は融通がきくというか親切です

車がないとどこにも行けませんから,明日は家でおとなしくしています。


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Wednesday, October 27, 2010

2年越しのソックスができました。

なぜか,あと先っぽだけだったのに,つい放っておいたソックスがさっき,やっとでき上がりました。ソックスはアメリカに来てから編みはじめましたて、それからおもしろくて,けっこう夢中になっています。なんか,形を作り上げるのが複雑そうだったのと,あと一つは片方ができたからといって、そこで終りにできないでしょう? それがイヤでした。それに,きちんと何目,作り目をして,何段かかとまで編んで,そこからどうして,こうして,ときちんとメモしておかないと,さらに,そのメモをわかる所にしまっておかないといけないので,なかなか手が出ませんでした。この段取りのどこか一つが抜けても微妙に違った長さのものができてイヤ〜な気持ちになりますから。

でも,でき上がって,ニコニコしてます。なぜか,この国は手編みのソックスのプレゼント,とても喜ばれるんです。家が広くて冬寒いからかなぁ。カシミアの入った毛糸で編むと,とても暖かいそうですよ。私は,だいたい,ソックス用の毛糸を使います。

段染めの毛糸を使っているので,自然に模様が出ます 


日本の毛糸と違う所は,一巻き,一かせが長いこと。毛糸の太さにもよりますが,だいたい200メートルくらいでソックスの片方ができ上がります。200メートルのものを二つ買うとき,そして,400メートルくらいの長さの巻きのものを一つ買うこともあります。200メートルのものを買った方が,「めど」は付けやすいですね。それを使いきっても,もう片方のソックスを編むときに毛糸が足りなくなることはありません。400メートルくらいの時は,編みながら残りの毛糸の重さを量ります。そして,あとどれくらい編めるかを計算するのですが,足のサイズは大きくできても長さは長くできないので,ちょっと困ります。(上の方からつま先に向けて編む方法を使っているので。。)

また,次のソックスを編みはじめました。これも段染めなので,模様は入れずにシンプルなソックスにします。


私は昔からやり方で4本針を使って編みますが,こちらではやけに長い輪針を使って,ソックスの編み目を二つに分けて,ビニールの部分をを引っ張って両端の針を使う方法が今,主流のようです。(ちょっと説明が悪いですね。ごめんなさい)

私が編み物をしているので,一人,ひねくれています。

え,え,いいですよ。私は一人で,ここにいますから。





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Tuesday, October 26, 2010

ピカゴロゴロ

ミドルテネシーは朝の天気予報に反して,昼ごろからあちらこちらに竜巻注意法,大雨警報が,強風警報が出て,テレビのスクリーンには真っ赤な前線がほとんど南北に伸びてそれが西から東に流れていました。家のまわりの木もざわざわ揺れて,空も真っ暗で今にも大雨が降りそうだったのですが,あまり何ということもなくすぎました。あまりに細い前線だったので,進む方向によっては大雨,強風に見舞われた場所があったけれど,逆にほとんど雨も降らなかった地域もあったようです。

テレビではいつものように天気予報士が二人も出てきて,くるくる回っている気圧の谷の状況を説明しています。そして

「自分が住んでいる地域に来ないのに,どうしていつまでも同じ番組(天気予報)を見なくてはならない,という苦情もあるだろうけれど,実際に,危険な地域の人もいるのだから,ガマンしてください」と言うおわびと説得の口調。そして

「もし,この悪天候の様子をカメラなどで撮ったら,ぜひこのアドレスまで送ってください。」と言ったかと思うと,

「身の安全が第一だからわざわざ写真を撮るために外に出ないように」と全く逆のことを言い出す始末。

テレビ局としたら,写真を取りに出た人が突風で飛ばされて怪我をしたら訴訟ものですから,注意を促したのでしょうね。確かに,テレビ局で取り上げられたくて,いろいろな写真を送ってくる人がいますから。

我が家は2時くらいに大雨がざーっと来ましたが,それも約30分で終わり,これといった被害も何もなく終りました。良かった。でも,この前線はこれからもっと東に進むので,ワシントン,フィラデルフィア,ニューヨーク,ボストンはこれから大荒れの天気になるそうです。

明日までは約25度という暖かい気温が続きますが,それ以降はグンと気温が落ちると言っています。でも,ハロウィーンはやはりそれなりにすずしくないと感じが出ませんよね。



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Monday, October 25, 2010

ホームレスとペットの動物

今日のナッシュビルのニュースで次のようなことを聞きました。

車いすのホームレスの女性は,寝ているあいだに無呼吸になってしまう,無呼吸症候群。その彼女を助けてくれるのは介助犬のワンコ。でも,ワンコを連れているとシェルターに入れてもらえないそうです。彼女にとったら,夜中に呼吸が止まったときに顔をなめてくれて,彼女が呼吸を始めるまで様子を見てくれるワンコは命綱ですから、彼が入れないシェルターでの生活は無理です。仕方なく,外で夜を過ごすことを決めた彼女にシェルターの女性がホテルを2泊だけプレゼントしたそうです。しかし,そのあとはまた野宿するしかない,と彼女は話していました。

シェルター側はペットを連れた彼女がとまれる別のシェルターを探したそうですが,たとえ介助犬でも動物を連れての宿泊を認めるシェルターはないそうです。

シェルター側にも言い分はあります。動物の毛にアレルギーがある人がいるかもしれないし,何かの拍子に動物が他の人をかんだ時の治療,補償を考えなくてはならず、そこまで手が回らない。また、今回の彼女のように,実際には彼女の介助をしているのだけれど介助犬の認定を受けていない動物をどうするか、など問題は山積みだそうです。

しかし,これから冬に向かいます。ホームレスの人たちで,介助犬を必要としている人たち,また,介助犬ではくても自分のペットとはどうしても離れられない人たちはシェルターに入れません。ペット同士のけんかだってないわけじゃないでしょうし。。。 これはどのような解決策が取られるのか見守っていきたい問題です。

ホームレスの人たちが,ペットと別れられない気持ちよくわかります。他に頼る人もいなくてさびしい彼らをいやしてくれるのはペットの動物だけかもしれないですからね。


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Sunday, October 24, 2010

竜巻警報

激しいストームがナッシュビルに向かっている,というニュースがテレビから流れてきています.竜巻がナッシュビルから南西の方向の場所で発生したそうです.本来なら,今,アメリカンフットボールの中継をしている時間帯なので、アナウンサーはちょっぴり「ゴメンナサイ口調」です.別に謝る必要はないと思うのですけれどね.フットボールと竜巻の予報とどっちが大事なの? と言われればだれでも「竜巻」と答えると思うのですが...

テレビはどのチャンネルもこのニュースばっかりです.竜巻警報が出たら,とにかく壁がたくさんある小さい部屋に入れと盛んに注意を促しています.トイレでも,クローゼットでもいい,小さいスペースがある場所に非難すること.そして,間違ってもペットを忘れずに連れて行くように,といっています.直径5センチくらいのヒョウも降るかもしれないって.

もちろん,竜巻警報が来たら,マフィちゃんもつれて地下に行き,そこのトイレにこもります.マフィちゃんは変に興奮しそうですが...マフィちゃん,寝てる場合じゃないよ.

ここの所雨がほとんど降らず,あちらこちらで土煙が立っていたので雨がふるのはとても歓迎なのですが,降りすぎるのは良くない...まだ,うちのあたりは風もそれほど強くありませんし,稲光もしていません.でも,あと15分,20分したら範囲に入りそうです.ただ,雨雲が北北東の進路を通ったら,かすめるくらいで住むかもしれません.

この辺は竜巻に限らず雷が鳴る時は突風が吹いて,あちらこちらで木が折れてしまいます.それが間違って家の上に倒れたら大変なのです.

あ,雨がふってきました.大粒の雨が.そして風も強くなってきたみたい.主人がデッキを見に行って「雨だ」と言っています.うちのテレビ,dish networkなので、強い雷雲が来ると,電波をキャッチできなくなるんですよね.必要なときに何の役にも立たないんです.あ〜,皆さん,Dish がやめた方がいいですよ.


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ナッシュビル,ホームレス事情

ナッシュビルはアメリカの中でもホームレスの人に暖かい都市だそうです.と入っても,この不況の中,増え続ける失業者,ホームレスの人たちがこれからの冬をどうやったら無事にのりこえられるかは、大きな問題です.

近所のパネラと言うカフェがあるショッピングセンターから大通りに出る角の所に二人のホームレスの女性がいます.親子かと思われる年齢の二人ですが,関係はわかりません.二人ともボロボロの洋服を着て髪の毛はぼさぼさ,というよりも何日も洗っていないかのように固まっています.雨の日も風の日もそこにいるのですが,よく見ると,右折するために信号待ちをしている車が何台も右側の窓をあけて何かをあげています.それはお金のようでもあり,食べ物のようでもあります.渡されたものを女性はひったくるにようにして取り,しまおうとします.

パネラが二人にときどき食事を渡しているようで,イスに座り疲れたように眠っている二人も見かけます.友人が,彼らは車の中で夜を過ごしているみたい,といいますが,これから寒くなったらそれもつらくなるでしょう.

ホームレスになる人はそれぞれの理由,いきさつがあるだろうし,個人,個人ですごく事情が異なるからまとめてああだこうだ言うことはできないのですが,見ていてとてもつらいです.もし,住む所がなかったら,私たちが当たり前のように使っている家のトイレ,洗面所,洗濯機などがないわけですから,仕事のインタビューなんてとても行けません.ましてや,車のガソリン代が払えなかったら移動ができない広さですから,もう,本当の「お手上げ」なんですよね.

ホームレスの人たち,通りのあちらこちらで見るようになりました.その昔,大学生の頃に見かけて以来しばらく見なかった姿だけに(私がこの国に住んでいなかったからかもしれませんが、バブルなど景気よかったですからね),時代が逆行しているような錯覚に陥りました.


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Friday, October 22, 2010

パンプキンスパイスラテ

私は,コーヒーが大好き.朝は,起きたらすぐにコーヒーメーカーに向かっていく,といってもおおげさじゃないかもしれません.そして,何といってもスタバが好き.なぜか,家のまわりにやたらにたくさんあるから,私はうれしい.

家のまわりに,といってももちろん車だけれど,10分以内の所に3店舗はあります.もう少し範囲を広げるとさらに3店舗.どうして,こんなにたくさんあるのかよくわからないけれど,それだけ利用する人が多いと言うことかなぁ.本屋さんの中にあるスタバをくわえるともっと増えますねぇ.

この季節の香り,パンプキンのスパイスが入ったパンプキンスパイスラテが,とにかくおいしい.名前の通り,パンプキンのスパイス,そしてシナモンの香りがたっぷりで、ほんのり甘く,あ〜,考えただけでも,また飲みたくなってきた.(実は,今朝,しっかり飲んできました)ノンファットにしてホィップクリームはガマンして,確か330キロカロリー.だから,これを飲むときには間違ってもレモンケーキとか,モーニングバンズは頼みません.あまいものも頼んでしまったら,一日摂取カロリーの半分くらい,軽く行きそうです.でも,これ,本当においしい.普段は甘いコーヒーは飲めない私ですが,これだけは大丈夫です.友人の高校生のお嬢さんは,クリスマスのときに出てくる,ペパーミントモカのラテが好き,といいますが,チョコレート風味のコーヒーは私は苦手なんです.でも,おすすめなので,今度飲んでみようかなぁ.

スタバと同じようにたくさんあるのが,パネラ.ここはスタバよりも店舗は大きく,ランチのメニューも充実しています.私もよく利用しますが,でも,ここのコーヒーは嫌い.大嫌い.なんか,香りが強いのですが,その香りがコーヒー,というよりも何というのかなぁ,どろっとした香りで苦手です.もちろん,これは個人の好みですからね.スタバが嫌いでパネラが好きと言う方がいらっしゃっても当然ですが.

誰かが,「タバコのお金が高くなるというけれど,それならスタバはどうなのだ?」と言う意見を言っていましたが,私は,聞こえない振りをしていました.タバコも吸いませんし,お酒も飲みません.スタバくらい許してくださいませな.


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Wednesday, October 20, 2010

マフィの足にトゲが刺さった

庭をウロウロしているマフィンが急に飛び上がりました.あの人,恐がりで,ちょっと大きい音がすると飛び上がるので,あまり気にもとめていなかったのですが,何と片足を地面につけなくなっています.これは大変.

「どれ,お母さんに見せてごらん.どうしたの?」

「足の裏がいたいの」 というように、彼女は私の顔を見上げます.

足の裏を見ると,私の小指の爪の半分くらいのバラのトゲが刺さっているではありませんか!. これは痛いわ.でも,大きいだけに,取りやすくてすぐにとれました.

「ほら,とれたよ」と言うと,

「そう?」と,「ありがとう」の一言もなくとっとっとにおいを嗅ぎに行ってしまいました.


もう痛くないの.大丈夫


「なんて奴」と思いながら,もっとトゲが小さくて私に見えなかったり,もっと彼女が歩いてしまったら,あの大きいトゲがもっと深く入ってしまい、獣医さんのお世話にならなくてはならなかった,と思うと,「あーよかった」というしか言いようがありませんよね.

夕方になり,いつもの散歩の時間.

「足,痛くないの?」という私の言うことなんか耳に入りません.

お散歩、行きたくて大変です.きっと,朝,トゲが刺さって飛び上がったことなんて,もう忘れているのでしょう.



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Sunday, October 17, 2010

自分のサイズがわかっていないラップドッグ

うちのマフィちゃん
我が家のマフィンはラブラドール犬.体重は約40キロ.体長は,まっすぐのびると1メートル以上はありそうです.しかし,彼女は自分のサイズをはっきりわかっていないようなので困ります.

私がソファの左側,彼女が右側,とまるで座席指定のように座っているのですが,ときどき,何を思うのか,私の膝の上に乗ろうとします.しかし,乗り切れないので,膝の上で回ろうとしたり(踏まれている私は痛い)、どうしたらよいの?とでかい顔で私の顔を覗き込みますが,どうしてもダメだとわかると,仕方なく頭だけ私のあ膝に乗せて眠りに落ちます.



耳がひっくり返っても膝の上がいい




しかし,なかなか重いので私の足はしびれて来るし,彼女の体温であつくなってくるんです.ま,これからの季節,彼女の身体がくっついていると暖かいんです.足が冷えたときには,彼女のお腹の下に足を入れさせてもらいます.ぽかぽかして気持ちが良いのですが,マフィちゃんはちょっと迷惑そう.


下敷きになっているのは私の足です




だっこできるくらいの小さいワンコがほしいと思う時もあるのですが,無理にでも膝に乗って来るマフィちゃんがやっぱり,一番かわいい.自分がラップドッグでないことが今ひとつ理解できなくて、毎日,ガンバってラップドッグになろうと膝に乗って来るマフィちゃんは私の宝物です..



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Saturday, October 16, 2010

秋の午後はゆったりとおやつタイム

今日はとってもよい天気。日本だったらそれこそ運動会日和。
気持ちが良いので,デッキでしずかなひとときを過ごすことにしました。鳥の鳴き声が聞こえてきました。


私のおやつ。


主人はワインと生ガキで。私は和菓子とお煎茶で。それぞれ自分が好きなものを持ち寄ってのおやつタイムです。空にはナッシュビル空港に着陸するのか,それとも飛び立ったのかわかりませんが,飛行機が飛んでいるのが見えました。天気によってですが,我が家の方からアプローチをする時があるようです。そんな時は航空会社のマークまではっきり見えます。


主人のおやつ


我が家を訪れた方達は,「とても静かでよいところに住んでいるのね,まるで別荘みたい」とほめてくださいます。はい,その通りで,静かで良いのですが,別荘はたまに来るから良いのであって,ずっと別荘に住んでいるのはどちらかと言うと退屈。忙しい都会を抜け出すからこそ別荘の静けさがありがたいと思うんですよね。なんて,ぜいたくかしら?

デッキからの眺め

家のまわりは起伏が激しく、我が家は高台にあるのでとても見晴らしが良いのです。クリスマスが近くなると,遠くの家の飾りがとてもきれいに見えます。これからもう少し紅葉が進むと前の木々が赤,黄色と鮮やかな色に変わり私たちの目を楽しませてくれるんですよ。

夕飯もデッキでお鍋にしようかと思いましたが,日が落ちると気温が下がるので家の中で食べることにしました。夕飯は,お野菜たっぷりのお鍋です。



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