Monday, July 26, 2010

夏休みもそろそろ終わり

日本ではこれから夏本番、というところでしょうが、ナッシュビルはそろそろ子どもたちが学校に戻る凖備をはじめています。学校が終るのが5月の半ばから終わりで早いからかもしれませんが、8月の第1週に新学年が始まる学校が多いようです。毎日35度を超える天気が続いている今、こんな気候の中でいったい勉強なんてする気になるのだろうか、というが私の感想。

しかし、夏休みが長すぎると(今でも長過ぎるという声も多く聞こえています)その前の学年で勉強したことをほとんど忘れてしまい、新学年の最初の1、2ヶ月は復習だけに時間を取られて前に進めない、という声が現場の教師たちから出ているのですって。そう考えると、小さい時に大嫌いだった夏休みの宿題(日本では9月に学年は変わりませんけれどね)は必要なのかも。夏休みの宿題のための宿題では困りますが、1学期に勉強したことの復習、という意味ではとても大切なのでしょう。

アメリカの夏は5月の終わりのメモリアルウィークエンドに始まり、7月4日の独立記念日には、「あ、夏も盛りだな」という印象を受け、そして7月末になると、そろそろ夏も終わりに近づいているのね、という感傷にふけります。もっとも北の方は9月初めのレーバーデーウィークエンド後に学校が始まることが多いですから、開くまでこれは南に生活するものの感想として読んでくださいね。

でも、8月の半ばになると虫もたくさん鳴き始め、やっぱり秋が近づいているのだという気づかせてくれます。

さて、残りの夏休み、そしてこれからの夏休み、どうやって過ごしますか?

No comments:

Post a Comment