Wednesday, July 28, 2010

トイレに行きたい

シカゴからナッシュビルへの飛行機の中のこと.
気流があまり良くなかったのでしょう,飛行時間1時間ちょっとなのですが激しさに差はあったもののずっと揺れていました.だから一度も「ベルト着用」のライトが消えることはなく飛行機は飛んでいました.しかし,トイレに行きたくなる人は必ずいるんですよね.揺れていても次から次へとトイレに人が向かいます.そのうちにパイロットが

「ベルト着用のライトが点灯しているのだから席を立たないように.これから気流が激しい場所を通過するから客室乗務員も着席させる.絶対に席から離れないように」とちょっと怒った声でアナウンスをしました.

そうはいってもね.どうしても我慢できない人はどうするのだろう? と思いません? 急に飛行機が揺れて怪我はしたくないし,トイレに行っていたからころびました,なんて恥ずかしくて人にいえないし...でも,もしどうしてもトイレに行きたくなったらどうするだろう?考えてしまいましたよ.実際,老齢の女性がトイレの前に歩いていって乗務員に何か言ってトイレに入っていきました.「やめなさい」とは言えなかったのでしょうね.

いつだったか日本に行った時,「もう着陸だからベルト着用して席にいてください」と言われたまではよかったのですが,何かの都合で飛行機は着陸できず成田上空を旋回したんですよ.トイレに行きたくても立つわけにいかないし...この時は本当に困りました.

結局,それほど揺れずに飛行機はナッシュビル空港に到着しました.どんなに短いフライトでも乱気流はいやなものです.トイレのことは別としても.

2 comments:

  1. はじめまして。
    ボストンの郊外に住む主婦です。
    ニューイングランド辺りの今年の夏は毎日平均気温を上回っていると聞いていますがガーデンのトマトはまだ緑色。
    ナッシュビルの様子を楽しく拝見しました。

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  2. Keikoさん,コメントありがとうございます.
    ボストンにお住まいなのですね.ボストンの秋ほど,美しいものはない,とボストン大学に通っている学生の言葉を思い出しました.
    そちらも平均気温を上回っているんですか? 
    デッキで育てている野菜たちは一でも水を忘れると茶色くしぼんでしまいます...

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