Monday, September 13, 2010

外から見た日本ーその3,これ、ニュース番組?

あいもかわらずたくさんの人が出てくるニュース番組。なんでこれだけの人が必要なのだろう,と来るたびに思っていたけれど,まだ変わりませんね。そしてやけに若いキャスターが多い。天気予報のはずなのに,なぜか最後はキャスターのドアップで画面が終るのはなぜ?なぜ?なぜ? これって天気予報のはずでしょ。グラビアモデルの番組だっけ? なんて言ったら,一生懸命勉強して,激しい就職試験を突破して,天気予報を伝えている彼女に申し訳ないけれど,でも,せっかくがんばってきたものを,そういう目で見られるのは本人もくやしいと思うけれど,どうなのでしょう? 日本の7不思議の一つかもしれません。

それと,出てくる人たちはおそらく勉強しているとは思うけれど,いわゆるタレントさんたちが席を埋めているのも「?」 そして「そうですよねぇ」「困りますよねぇ」を連発されると,困るのは「視聴者」。いろいろな意見を聞きたいし,専門的な知識がほしいのに,横で混ぜっ返す人がいると不愉快。これはニュース番組として見てはいけない。バラエティ番組の一環としてみればいいんだ。と思う反面。このスタイルのニュースになれている日本人の何%の人が,これを真実だけを伝えるはずのニュース番組として見ているかと思うと怖いですよ。もっと,その分野にくわしい人をつれて来ないと,いい加減な話というか、上っ面だけが伝わって,伝わるべき部分が伝わりません

それにしても押尾学という俳優さんの裁判の様子の再現,いい加減にやめてほしい。どこまでこのニュースに価値があるというの? もっと伝えなくてはならないニュースが世界のあちらこちらで起きているはずなのに。



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