Monday, September 20, 2010

外から見た日本ーその8 日本人男性

いや、日本の男性、特に若い男の子たちは細い! か細い! ひ弱そう!

これは、日本の将来を憂いたくなるのが、おばさんの本音。それでなくても女性の立場が向上し(悪いことではないですよ。誤解のないように)強くなっているその半面なのか、男性が弱そうに見えます、というより弱い。これでいいのかしら? 

男性の強さx女性の強さが=コンスタント という等式が実は成り立つのではないだろうか、と思う今日この頃です。

アメリカの女性も強いですよ。キャリアにおいても家庭内の発言においても強い。しかしです、男性の体格がでかい。見るからに強そう。腕っ節では女性もかなわない、というところで変なバランスが取れているようま気がします。腕っ節が強くても暴力を振るわない、というところに男の美学があるのかしら? でも、いざとなったとき、女性が危険にさらされたら夫が出ていく、素敵な情景だと思うのですが、日本ではそれは無理。男性が危険にさらされたときに女性が出て行きかねません。

これではまずいんですよ。あんなか細い男性たち、頼りにならないじゃないですか。それに、男性は何を武器にするんですか? ご自分のボーイフレンド、ご主人の武器、何ですか?

かっこいい? 数年後、そのカッコよさ、そのままだと思います?
ハンサム? ハンサムでしごとができますか?
ファッションの先端を行く? 子供でもできたらファッションにお金はそうそう使えません。

もっともっと長期的に見えるものを考えないとだめですよ。

いけない、つい、鼻息が荒くなってしまいました。女性陣、自分たちが望む男性像とはどういうものか、もう一度考えてみないといけないと思うし、それに、自分勝手な要望ばかり相手に突きつけることが正しいのか自問自答、ぜひしましょうよ。

え? 私の主人ですか? 外見はともかく(個人の好みの問題ですし)競争激しいアメリカンコーポレーションでアメリカ人と対等にひたすら戦っていますよ。そう簡単にできることではないと思います。日本企業からの転勤ではないので、語学はできて当たり前。さらに専門知識では引けを取らないように頑張ってきている主人には頭が下がります。私にはとてもできません。ま、もう少し頑張ってもらわなくては、と手綱をコントロールして...なんて冗談。


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